以前ニュージーランドの専門学校に通った時の話の続き。
私が一番好きだった授業は、週に２時間ずつある写真撮影のクラス！
デザインするときにキレイな写真が必要で自分で撮ることもあるだろうし、デザイナーに必要な写真の知識を身に着けるためなんだとか。
元々写真を撮るのが好きで、興味があるからそれを習えるのがうれしい♪
でも写真の授業が始まってみると、とにかく理論・理論！だった。
デジタル一眼レフカメラの詳しい仕組みをじっくりやってから、写真の歴史、写真の批評、好きな写真家を見つけてリサーチ、それについてプレゼンする…
早く写真が撮りたいのに～って思ってたけれど、実際に勉強した後に写真を撮ってると、いろいろ考えてる自分に気づいて、やっぱり理論も大切なんだなって感じた。
他のクラスが使ったままになってた商品撮影用のセットを先生が見せてくれた
.jpg "ニュージーランド 専門学校 写真")
授業が進んでいくと、そのうち私たちもこれで写真を撮ることになる
写真の先生は授業中によく実際の就職の話もしてくれたよ。
今時のデザイナーの就職活動にはオンラインポートフォリオ（ネット上で見られる今までの実績・作品集）が必要、ニュージーランドの就職事情とか・・・
話好きな先生で、いろんな豆知識も話してくれて飽きない授業だった！
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