ニュージーランドのデザイン専門学校に以前通っていた時、
セオリー（制作実習以外の座学）の授業で、ZINE制作があったんだ。
マガジンじゃなくて、ジン？
先生「いつもやってるデザインは、クライアントがいて、何かの宣伝のためにデザインしたりするでしょ。
もしくは伝えたいメッセージがあったり、会社のイメージがあったり…
ZINEは出版社も本屋もスポンサーも関係なく、ただ好きなように制作する手作りの雑誌のようなもの。
雑誌のように形式ばってる必要ないし、コンテンツページも無くてもいい。
穴をあけたり、写真がさかさまでも、手書きとパソコンデザインのミックスでも、それが味になるから大丈夫。
ただ作ったらホッチキスで真ん中を止めたら完成！」
生徒が作ったZINE
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どちらかというと落ち着いた＆かわいいものよりは、大胆なレイアウトで反社会的な内容を書くイメージなんだって。
雑誌の切り抜きや写真を張り付けてもいい。
授業の一コマ（２時間）で完成！
ZINEは９０年代から始まって、今では世界に広がっているって聞いたよ。
日本でもZINEの即売会が開催されたりもしてきてるんだって。
子供の時手作りで作った新聞みたいだね！
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