ニュージーランドのデザイン専門学校に以前通っていた時・・・
写真の授業も後半にさしかかってくると、スタジオでの実習があったんだ。
通称グリーンルームと呼ばれるスタジオ
緑のスクリーンがあるからかな?
デジタルフイルムメイキングコース(映像制作)の生徒もここをよく使っているみたい。
音声を録音するブースもある・。・
テレビや雑誌のインタビューでの光の当て方は、ほとんどが3 point lightingって言って三点から光を当てているんだって。
1点からだけの照明だと濃い影が出来るから、もう一個のfill lightという少し弱めの光源があると、影を薄く出来る。
これだとまだ平面的な印象で、さらにback lightって言われる後ろからのライトを当てると立体的に自然に見える!
まずはキャッシーがモデルになって椅子に座って光を浴びてたw
こんなに薄暗いスタジオの中で微妙な明るさだったところから、光を調節していってどんどん写真が良くなっていく過程を見せてくれた。
その後は、生徒が順番にモデル役、撮影係に分かれてお互いを撮影。
最初はみんな慣れないスタジオでの撮影に少し緊張気味だったけど、しばらくすると慣れて来て・・・
数人で動きのあるポーズをして偶然面白い写真が撮れないか挑戦しだしたw
写真のライティングスキルは習得するのにすごく時間がかかるから、写真の専門学校や大学のコースは3年などの長いコースになってるんだって。
写真を撮り始める前に「どういうイメージを伝えたいのか」を理解してないとライトをセットすることが出来ない。
まずは写真から何を伝えたいのかを明確に決めないといけない…って奥が深い!
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