ニュージーランドと日本の違いとして、時々取り上げられる「ニュージーランドは医療費が無料」って話。
確かに公立病院で専門家に診てもらったり手術したり、血液検査や出産も無料で「基本的に無料」と言えるだけど…全てが無料ではないんだよね。
ニュージーランドの医療システムでは、まず最初にエリアにいくつもあるGP(General Practitioner)=ホームドクターに診察してもらう。
いきなり耳鼻科、眼科などの専門医にかかることは出来なくて、必要に応じてGPが紹介状を書いてくれる仕組みなんだ。
このまずはじめにかかるGPは有料!
クリニックによって値段が違うけど1回40ドル~60ドル位なのかな。
処方箋を出してもらったら、1アイテムにつき5ドル。
例えば薬が2種類あれば、10ドルの会計で残りが政府の負担分。
でも何日にも渡って飲まなければならない薬なら「リピート」にしてくれて、リピートの薬は、また受け取りに行く時には無料でもらえた^^
![ニュージーランドでレントゲン ニュージーランドでレントゲン](https://jdunz.com/newzealand/wp-content/uploads/1j%286%29.jpg)
それから、子供の医療費は去年から13才以下は無料になったところ!
それまではGPでの診察は5才まで無料だったんだ。
いきなりの大幅引き上げで助かる!
薬代も無料になるよ。
先日、初めて赤ちゃんをGPに連れて行ったら、会計する必要が無かった。
これから予防接種の案内も、時期が来たらGPから連絡があるんだとか。
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