NZで家を購入

弁護士トラブル!?

ニュージーランドの朝焼け

ニュージーランドで家を買いかえるにあたって、今回が初めてじゃないから家にoffer(入札)を入れてからの交渉、契約成立、settlement day(鍵を受け取る日)までの準備…と一通りの流れが想像つく。

だから今回はお互いにハッピーな形で価格に合意できたしあとはスムーズだと思っていたけど…

さすがニュージーランド、手続き関係は一筋縄ではいかないw

家の価格に合意してから10日以内に全て手続きをしないといけないのに、予想しなかった事態が発生。

不動産エージェントから「ベンダー(売主)の弁護士があなたの弁護士に連絡をしても、返事が来なくて作業が中断して困っている」と連絡が。

え・・・なんで私の弁護士が返事をしていない??と思って弁護士事務所に電話したら・・・

弁護士事務所「あなたの担当の弁護士は今海外だから、当分帰ってこないわよ」

オーストラリア東海岸レンタカー

ええー!
一言言ってよ!
って、そうじゃなく、今まさに家の取引中だから、誰かに引き継いでほしかった@@
契約もスムーズに進めないと期限があるのに…

弁護士事務所「これが原因で不動産取引がどうこうなるってことは無いから安心して~^^
うちには優秀なスタッフがいるからすぐに対応させるね」

私の担当弁護士が作業の途中で海外へ行ったのにはびっくり・・・TT

でもその後私たちをフォローしてくれた女性弁護士がすごく話しやすくていい人だから助かった。

てきぱきと確認してくれて、Eメールでの内容がいまいち理解できなかったから電話した時も的確に専門用語もかみ砕いて説明してくれて。

こっちからお願いしたわけじゃなくても、弁護士さんから「念のため、EQC(国の地震保険)のお金が全て家の修理に使われているかチェックしよう」と向こうの弁護士に連絡してくれたりも。

結局キャッシュアウト(現金での保険金受け取り)以上にお金かけて改築されていることが分かって良かった。
たまに地震の修理のお金だけもらって、その費用を使い込んで家の修理をしない人もいるらしい!
今それで家に問題がなくても、今度こっちが売るときに指摘されてしまうことがあるんだとか。

現地留学エージェントクオリティーニュージーランドでは、小学・中学・高校・大学の入学手続きや現地サポート、また大人の留学(語学留学等)の無料手続き&現地サポートをしています。
ニュージーランド留学が気になる方は、お気軽にご相談ください!