NZで家を購入

ニュージーランドの住宅ローンのレートと種類

住宅ローン ニュージーランド

日本で住宅ローンを借りたことがないから分からないけど、ニュージーランドのモーゲージ(住宅ローン)は、大きくわけて2種類に分かれる。

■fixed rate・・・金利が今の値段で固定されるもので、1年、2年・・・と期間が選べる。その期間が終わったら、また1年固定、2年固定…と選ぶ。

今のニュージーランドは利息が底値だと言われているから、すぐに返す予定がなければfixはおすすめらしい

 

■floating rate・・・変動金利。金利が今後どうなっていくか分からないけど、その時々で変化していく。

お金が入ったらその都度フローティングの口座に入れておけば、その分だけ利息を払わなくてすむ!

このフローティングレートの中でもさらに2種類に分かれて、引き出し可能な口座と、一度返したら引き出せない口座に分かれる。

日本では住宅ローンの金利はずっと安いままだけど・・・
ニュージーランドはinterest(利息)がかなり高い。

今日のBNZ銀行のレートでこんな感じ

住宅ローン ニュージーランド

だいたい利息が6パーセント?
1年fix(固定)なら5パーセント位のもあるけど、いくら住宅ローンを借りるのかちゃんと考えないと、これだけ利息がつくと大変。
とはいえ、10年ほど前には10パーセントを超えていた時期もあったけど…@@
その時に家を買ったキウイの知り合いは、さすがにモーゲージ組みなおしたって言ってた。

住宅ローンに6パーセントも利息がつくものの、それは日本と比較しているから高いと感じるだけで、ニュージーランドの今までの動きからいくとこれは底値、家を買うにはいいとされている。

 

モーゲージブローカー(住宅ローンのエージェント)に相談して、フローティング(変動金利)にいくら、フィックス(固定金利)も何口かに分けて作ってもらったよ。

モーゲージブローカーが銀行に交渉してくれて、さらにローン開設費500ドルを無料に、金利を通常のレートより何パーセントか常に値引き、さらにキャッシュコントリビューション(今回家を購入するのにかかった弁護士代やビルダーズレポート代などを負担)も出してもらえて助かる!
毎月かかる口座手数料も、最初の一年間無しにしてもらえた^^

あとは書類がソリシター(弁護士)に送られて、弁護士事務所へ行ってサインすると手続きが完了。

かなり面倒だった不動産売買書類関係も、あともう少し!

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