ニュージーランド

ニュージーランドの運転テストは厳しい!

ニュージーランドで運転免許を取るとき、日本みたいに教習所に通うんじゃなくて…

筆記試験に合格 ラーナーライセンス取得(フルライセンス(通常の運転免許)を持っている人が横に乗っていれば運転できる)

しばらくしてから運転試験に合格すると、リストリクティッドライセンスに切り替えられる。(運転できる時間などに制限がある)

しばらくしてから次の運転試験に合格すると、フルライセンスを取得!
これが通常の運転免許。

この2つのドライビングテストが難関で、よく試験に落ちるって話を聞くよね。

今日新聞を読んでたら、こんな記事が。
ニュージーランドのドライビングテスト

クライストチャーチ市内のドライビングテストは厳しすぎるから、あえて郊外の試験を受ける人が続出!って。

免許を取得したい学生はそんなにお金に余裕もないのに、何度も運転試験で落とされて困っている。
それでクライストチャーチ中心部から車で1時間位のランギオラまでわざわざ行って試験を受ける傾向にあるんだとか。

記事によると、ニュージーランド全国平均では、リストリクティッドライセンス運転試験の合格率が55パーセント、フルライセンス運転試験の合格率が71パーセントであるのに対し…

クライストチャーチのAA Shirleyではそれぞれ51%、64%、
VTNZ Sockburnでは49%と65%、
Papanui Driver Testing Centreでは43%と53%って…

半分の人は受からないって、けっこう厳しい…!

クライストチャーチ市内は郊外に比べて交通量が多いから、運転がより難しくなる傾向がある。
オークランドやウエリントンの市街地でも同じ現象が起きているんだって。

今は日本で免許を取得して運転歴2年以上の人は試験免除でニュージーランドの運転免許証が申請できるけど、私がニュージーランドに移住した2008年当時は、まだその制度が無かったんだ。

それでニュージーランドの免許に書き換えるために、筆記試験をパスしてからこの運転試験も受ける必要があった。

交通ルール ニュージーランド
勉強した教本(ロードコード)2冊と、AAで買ってきた模擬試験

筆記試験対策はエドに付き合って何度も問題出してもらって、暗記する位勉強したら全問正解でパス出来た。

運転試験は「落とすための試験」だって有名で、同僚もみんな一度、2度は受けなおしてるって話だったから、ドライビングスクールに6時間通ってから受けたら一発合格出来たよ。

受かった直後に、日本の免許はテストなしで切り替えられることが発表されてすごく驚いたけどね…!

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