ニュージーランドのビザ申請シリーズ、パートナーのスポンサーによるオープンワークビザを申請の続き。
前回の記事で、パートナーのスポンサーによるオープンワークビザについてと、申請するために集めた書類について書いたけど、今回は申請した後の話。
(2009年当時、私が3年間のワークビザを持っていたので夫がオープンワークビザを申請した)
オープンワークビザを申請した時はドキドキだったけど、今回は2人の関係がちゃんとしたものであることを証明出来れば出るビザだから、特に心配してなかったんだ。
移民弁護士アドバイザーも使わないで自力で書類を集めて、そのうちパスポートが戻ってくるだろうって位に思ってたんだけど…
意外と時間がかかった@@
というのも…オープンワークビザを申請してから約1カ月位して、ニュージーランド移民局から最初の連絡が。
「あなた(申請者=私の夫)のレントゲン検査の結果、TB(結核)の疑いが見られるので、精密検査を受けて、その結果を提出してください」
ええーーーー!!!
前回のビザ申請時に撮ったX線を利用していたんだけど・・・
実はこの時「TBにかかって治った形跡がある」って書かれてたんだ!
とは言ってもそもそも、夫はTBにはかかったこと無いから、謎…
前回このレントゲンをニュージーランド移民局に提出した時にもビザが下りるのに時間がかかったんだけど、結局問題なくビザは出てたのね。
だから前回のビザの記録もあるだろうし、移民局から戻ってきたレントゲン写真で大丈夫だと思っていたんだ。
そうしたら、「2週間以内に精密検査を受けて、その結果を提出してください」って・・・。
移民局の担当者に連絡したけど、前回チェックした医者がOKって言ってても、今回はX線と健康診断の両方の結果で判断するから前回とは別なんだって!
前回OKだった同じX線でひっかかるなんて納得いかないけど、そう言われたら何を言っても無駄!精密検査を受けるしかない。
検査結果を提出するまで、オープンワークビザの審査もストップした状態になるんだとか……。
ポイント:移民局が追加書類や追加の検査を求めてくると、それを提出するまでビザ審査はストップする
さっそく元々健康診断をしてもらった病院へ。
精密検査といっても、唾を採取してそれを調べるだけ。
言われた通りに、3日間朝にサンプルを病院に持って行ったよ。
検査には一週間かかるって聞いていたので、一週間後に結果をもらいに病院に行ったら・・・
「すみません、検査に使えるつばのサンプルがちゃんと採れてなかったみたいで、検査できなかったんですよ~」
ええーーーーー!!
話が長くなってきたので、続く...