ラジオ局でボスから「時間あるときに昔のカセットテープをデジタル化しておいて~!」って指示が。
ニュージーランドのラジオ局でも昔はカセットテープを使っていたんだ。
確かにカセットをアーカイブ(保存)しても、将来的に聞くことができないんじゃ意味がないよね…
カセットテープは英語でそのままCASSETTE TAPE
強く発音するのはセで「カセット」って感じで、「カセット」と頭にアクセントがくるわけではない。
It isn’t turning. カセットテープが回らない
Side A, Side B カセットのA面、B面
Side 1, Side 2 これもA面 B面の別の呼び方 ★どっちも言うと聞いた
カセットが一般的だったのは私が子供のころでカセットについて英語で話した経験がないから、そんな話をするのが超新鮮だったw
とはいえ、放送局には接続されているカセットデッキがないから、まずはそこから。
今は使われていないデバイスが積み上げられている中から一個一個確認して、カセットテーププレイヤーを3台発見。
ラジオ局のスタジオ用の機材だからか、なんでこんなにっていうくらい重いw
P1スタジオに置いて、長いケーブルでミキサーデスクと接続!
このケーブルは昔マイケルが短いケーブルをつなぎ合わせてDIYで作ってくれたんだ。
さっそく電源をONにしてカセットを流そうとしたら…
「カセットテープを入れるとき、左側にテープがたくさん巻かれている状態じゃないとだめだよ。
反対向きに入れるとそっちの面の終わりだから何も再生されない」
ラジオ歴が長いロスが教えてくれた!
もうカセットテープ自体触るのが久しぶり過ぎて、そんなこと覚えてない…!
ロス「カセットはまだいいよ。それよりリールトゥリールが大変だった。CMができたらこれをもって他のラジオ局に走ったりしたもんだよw」
これが日本語でオープンリールって呼ばれるもの
今じゃ数クリックでニュージーランドのどこでも、海外でも音声ファイルをネットで送れるから本当に便利な時代になったよね。
逆にこれに収録したり、小脇に抱えて届けにいったりしてみたいw
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