ニュージーランドで就職

ニュージーランドで働いて気づいた文化の違い

ニュージーランドに移住する前は、「ニュージーランドで働くイメージって、あまり残業もないし、日本よりもリラックスして仕事が出来そう?」なんて漠然と思っていたけど・・・

実際に現地のラジオ局で働いてみて、時間になったらぱっと帰るものの、就業時間中には集中して働いていた!

会議 ニュージーランド
最初は毎週の会議に出るのも緊張した

パフォーマンスレビュー(勤務査定)も定期的にあるし、同僚によるお互いの評価もある。給料も長く働いていれば上がるわけでなく査定で変わるから、仕事効率にはシビアな位。

定時に帰るのは、リフレッシュしてまた次の日に気持ちよく仕事が出来るようにということで、やる気がないのとは全然違う・・・

何時間働いたかよりも、こなした仕事の質が重要だよね!

そんなニュージーランドで働いて気づいた日本との文化の違いを、今日、東北放送(TBCラジオ)で話すよ。

ニュージーランドのラジオ局で働き始めた頃、同僚や上司との距離感が日本とは違って最初びっくりした。

有給休暇も必ず使わないといけないというのは、かなり嬉しい!
フルタイムで働いていても、最高6週間連続で休みを取って日本に一時帰国出来たこともあれば、
有給が増えすぎて真冬の何もない時期に急に「有給が多すぎるから来週から2週間休んで!」って半ば強制的に有給を使わされたりも。

旅行とか何も計画を立ててないから、いきなり休暇にさせられてもそれはそれで困ったけどね・・・^^;

風邪などで休んでも、有給とは別にsick leave(病欠)も設定されているのも嬉しいところかな。

でもその分、取引先の担当者が長期休暇に出ちゃって全然連絡取れないとか、マイペースに処理されちゃって思ったように進まないとか、いろいろ問題はあるけどね!

働く分には有給も取れるし早く帰れて一見いいようにも見えるけど、逆の立場になると、それが良くないということも意外とある・。・

ラジオ出演詳細

東北放送(TBCラジオ)

2014年12月14日(木)
日本時間午後2時10分頃からのコーナー。

 

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