ニュージーランド地震の復興は、これまでCERA(カンタベリー地震復興庁)やクライストチャーチ市役所が中心となって取り組んできたけど、CERAは5年間の時限機関だった。
その後CERAの復興プラニング部門とクライストチャーチ市役所が共同で運営しているのがRegenerate Christchurch(リジェネレートクライストチャーチ)。
先日そのリジェネレートクライストチャーチのインタビュー収録があったんだ。
urban designのプロ、ジェームスからクライストチャーチ大聖堂広場の復興プラン草案について話を聞いたよ。
クライストチャーチ大聖堂広場は、街のランドマーク。なぜ今変えようとしているの?
「カセドラルスクエアは2000年からリフォームされていないんだ。せっかく修復するなら、もっとみんなに使われる憩いの場になってほしい」
Cathedral Square プランのコンセプトは?
「work, Live and Playできる広場にしたい。ショップやホテル、アパートもいまどんどん設計、建設が進んでいるところ。クライストチャーチ住民から集まった意見を参考に作られた。一か所にどーんと集まるというよりも、何か所かに分かれたスペースを作りたい」
まだ大聖堂広場が完成していくには時間がかかるけど、それまでに仮設の建物を作って早い段階からイベントを呼び込みたいっていう話で嬉しい!
実際に大聖堂広場を活用していくことで課題が浮き彫りになって、さらにそこから良いプランに変えていきたいって。
これから住民のフィードバックを反映してアイデアを追加したり変更していくところ。
今まで大聖堂広場に関わっていた投資家よりも、新しい投資家が多いんだとか。
どんな風に変わっていくのか、話を聞いてこれからがますます楽しみになってきた!
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