ニュージーランド南島北部のGolden Bay（ゴールデンベイ）。
アクセスが大変だからあまりツアーには含まれないものの、手付かずの自然が残る地元の人に人気の観光地。
※日本から来るなら、オークランド空港に到着→ニュージーランド国内線でネルソン空港へ→そこからレンタカーで２時間ドライブ
そんななかなかパッケージツアーには含まれないゴールデンベイにある人気観光地がこちら。
Anatoki Salmon （アナトキサーモン）
ゴールデンベイの澄んだ水でサーモンの養殖していて、釣り堀りでフィッシング→その場で調理してもらえる！
透き通る水の中、たくさんの鮭が泳いでいるのが見える
https://twitter.com/naokonz/status/1082084996746174465
釣りの経験が全くなくてもスタッフに聞いたら教えてもらえるから大丈夫！
スタッフがまず説明してくれるし、釣っている人もたくさんいるから困ったら教えてくれるはず。
アナトキサーモンで釣りの手順
１．釣り道具レンタルは無料。
釣り竿、釣れたらサーモンをキャッチする網、クーラーボックスを窓口で手渡される
このとき、サーモンを呼び寄せるためにパラパラ撒く餌を購入することも可。なくても釣れるけど時間がかかるかも。
２．釣りぼりで釣りスポットを確保
屋根付きエリアがおすすめ。
ニュージーランドの日差しは強い！
でもサーモンが集まっていないところではあまり連れていなかったから、他の人の様子を見て釣れてそうなところがいいかも？
３・まずは餌なしで挑戦
元々釣竿の先には偽物の餌がついていて、まずはこれでチャレンジ。
遠くに投げて、少しずつ手前にくるくる回してひいていって…の繰り返し。
全くの釣り初心者の私でも説明さえしてもらえれば問題なかった。
透明な水で、サーモンが泳いでいるのがこんな感じに見えるんですよ〜
その場で調理してくれて、日本の醤油まであって日陰のテラス席でゆっくり食べれて半日あっという間でした pic.twitter.com/qZrT7OehaU
— Naoko＠ニュージーランド (@naokonz) January 4, 2020
透明な水で、サーモンがいっぱい泳いでいるのがよく見える釣り堀
４．もし釣れなければ、餌を買う
２ドルと言っていたかな？餌をつければサーモンキャッチ率大幅UP
このエサは先につけるタイプではなく、コップに入っている固形のもの。
釣っているスポットの周りに数個パラパラと撒くと一斉にサーモンが集まってくるから、釣る確率が大幅アップ！
今回は餌を買わずに頑張って・・・１時間１０分位経過して、ようやくサーモンが釣れたー！
去年来た時、当時２歳の息子にとってははじめての釣りで、一緒にぐるぐるとリールを巻くのを手伝って大興奮。
「さかな、歯ある」って観察してる！
「おいしい魚」って言ってたから、これから食べることが分かったのかな？
調理の順番待ち中にも「さかな cut」って言ってたし・。・
ニュージーランドのサーモン美味しいですね!
クライストチャーチ近くでとれるアカロアサーモンよりは身が引き締まってる感じで、サシミよりはスモークが絶妙でした✨
自転車の旅もすごくよさそうですね〜☺ pic.twitter.com/IhWlbxy1sp
— Naoko＠ニュージーランド (@naokonz) January 4, 2020
そのあと３才になってもう一度ここへ来たら、「サーモン釣る。fishing楽しい！」って何をしているのかもうだいたいわかってた。
釣れた後は、何度も「サーモン美味しいけど、どうやったら川に戻れるの？かわいそう」とも。
釣りたてのフレッシュな魚をその場で調理
釣れたサーモンは、すぐにクーラーボックスに水と一緒に入れて窓口へ持っていく。
魚を渡すとその場で水を捨てて、重さを計ってくれるからそこで調理方法を告げる。
☆この時、鮭の調理方法を事前に決めておくと窓口でスムーズ。
鮭を渡す窓口のすぐ前には看板があって、スモークの味つけや調理方法が書かれているから、事前に決めておこう。
澄んだ水に、七面鳥、孔雀、珍しい鳥、ヤギそこらへんうろうろしていて、全くの釣り初心者でも楽しめました☺
道具を借りるのは無料で、そのときに説明してもらえるから大丈夫ですよ〜 pic.twitter.com/TEX4137lvi
— Naoko＠ニュージーランド (@naokonz) January 4, 2020
澄んだ水の釣り堀がキレイで、鳥の声がたくさんする中、隣のファームから来ているのか、鶏、七面鳥、ヤギ、孔雀、ニュージーランド固有種の鳥とかそこらへんをうろうろしているから子供も大人も楽しい
刺身やスモークサーモンなど調理方法を選択
鮭１匹はかなりの量だから、大人２人＋２才１人だととても食べきれないため
サーモン刺身４分の１、残りはスモークサーモン（２種類の味付け）
にしてもらった。
なんと鮭をさばいているのが日本人でびっくり！
ここで働いている人は外国人が多いのか、ヨーロッパ系の人もアクセントを感じた。
ワーホリで人気の働き先だったりするのかな？
２０分ほど待って、サーモンの調理が完了！
醤油とわさび、割りばしも用意されている
今まで食べた中で一番おいしいスモークサーモンだったTT
味付けも完璧。
サイドにコールスローとガーリックブレッドを注文したよ。
刺身はコリコリというか、弾力があって食感が独特で美味しい！
脂はあまり乗っていなかったけどこれはこれで好き。
夫はクライストチャーチでよく食べるアカロアサーモン（トロサーモンのような脂がよく乗ったブランドサーモン）の方が好みみたい。
食べきれない分は持ち帰り用ボックスが貰えるよ。
※テーブルに置いてある醤油が３種類あって、１つは日本の、残り２つは中国のソースみたいな醤油だから注意
子どもの遊びエリアもあって嬉しい。
アナトキサーモン養殖場に隣接しているちょっとしたファームもあって、そこからヤギや七面鳥、珍しい鳥などが出てきてとってもフレンドリー。
子供連れにも向いていて、赤ちゃんと来ているファミリーもたくさんいた。
アナトキサーモンの料金
参考に、今回Anatoki Salmonで実際にかかった料金を載せるね。
入場料無料
釣り道具レンタル無料
釣ったサーモン１匹（１．２９キロ）３４．８３ドル
刺身調理代 ６ドル
スモーク代 １０ドル
コールスローサラダ ５ドル
ガーリックブレッド ５．５ドル
ANATOKI SALMON FISHING & CAFE（アナトキサーモン）
230 MCCALLUM ROAD, TAKAKA, TASMAN, New Zealand
電話03 525 7251
現地留学エージェントクオリティーニュージーランドでは、小学・中学・高校・大学の入学手続きや現地サポート、また大人の留学（語学留学等）の無料手続き＆現地サポートをしています。
ニュージーランド留学が気になる方は、お気軽にご相談ください！
