ニュージーランドで家を買うって決めた時はわくわくしてたけど、入札した後から、けっこう面倒なことが多くてちょっと疲れてきた^^;
家の検査をしてもらって、小さい問題もちょこちょこ出てきて・・・。
一つ一つ交渉する度に、破談になるんじゃないかって焦ったり><
何とか、家を売る前に修理するってベンダー(売り主)が言ってくれたけどね。
家を向こう持ちで修理してくれるって分かって嬉しかった一方で、ニュージーランド人の友達の反応はちょっと微妙だった。
「うーん、普通は現状そのまま受け入れて買うから、直してくださいとかあんまり言わないのよね。
気に入らなかったら買わなきゃいいだけでしょ。」
とか、
「本当にこの家を買いたいの?
家の修理だなんだって、簡単に言うけど実はかなり面倒な作業なのよ。
業者がなかなか直さないとか、直してもちゃんと直ってなかったとか、そういう泥沼になってく事も多いじゃない」
とか、
「ここまで頑張ったから、この家に対して感情的になってるんじゃない?
冷静に考えてみて。面倒そうな契約を本当にしたいの?」
っていうかんじで、家買ったことある友達はさばさばしてる。
過去にビルダーとのやりとりで問題があった経験があるから、そんな面倒なことをやりたいのか??っていう印象だったのかも?
だいたいニュージーランドではありのままで購入するから、直してくれと交渉したのが珍しかったのもあるかな?
でも私たちにとって、別に修理してもらえるORいくらか値引きしてくれれば、別に大きな問題に感じないんだよね。
ベンダー(売主)からのEメールには、修理する箇所リストが添付されてたの。
「トイレやバスルームの電気を適切に設置する、シャワーの水漏れを直すなど・・・
全てを規定の日時までに修理してくれるって。
建物自体はコンクリート造りのしっかりした家だってビルダーのお墨付きなんだけど、細かいところで作業が適当だった?
このレターを弁護士に見せたら・・・
「君たちがこの内容でOKなら、OKだと向こうの弁護士に連絡するが」
私「家を見る限りいい加減な作業を後からされてるっていう印象があります。
実際売主自体が大工さんだっていう話だし、たぶん自分で修理するんだろうけど、どんな感じになるのかちょっと心配。
特にシャワーの水漏れ問題は、突貫工事すると後からすごい費用がかかる可能性も大きいから、それが心配で・・・」
弁護士「じゃあこうしよう。
この家を最初に検査してくれたビルダーに、シャワーの工事の間だけ立ち会ってもらって、突貫工事じゃないことを確認してもらえばいいんじゃない。」
おお、そんなことも出来るんだ!