NZで家を購入

違う物件を買うとこだった:NZで不動産購入

家に入札した際、条件付の契約書にサインしたのね。
これら全ての条件が10 working days(2週間)以内に全て問題が無いと分かれば、今の条件付きの契約書 conditional が、無条件の契約書 unconditional になる=契約が成立するんだけど・・・

ついにその2週間が経過!
2週間目のこの日、弁護士のケリーにはじめて会ったよ。(今までは電話でのやりとり)
クライストチャーチ中心部のオフィスに行くと、小さくてフレンドリーな弁護士事務所だった。
ケリーはおじいちゃんだけど明るくてしっかりしてる。

オフィスに呼ばれ…

ケリー「君たちが買おうとしているのは、この地図のどの建物だい?」

(地図に指差して)「これです!」

ケリー「・・・・・・・・・・。
君たちが今買おうとしているのは、違う物件なんだよ」

ええーー!?!?

ケリーいわく、売買契約書に書かれた住所はあってるんだけど、家ごとに記号のようなものが割り振られていて、その記号が間違っていたらしい。

契約書に書いたのは私たちのエージェント・ジャックなんだけど、どうやら家を売ると売主が決めた際に、売主側のエージェントが間違って登録したのが原因なんだとか@@

そのせいで、弁護士のケリーは間違った物件のLIMレポート(クライストチャーチ市役所から発行される土地調査レポート)を入手してしまったんだとか・・・・・・。

でもちゃんと確認をとったところ、買おうとしている物件は思っていた通りの物件だし、ただ書類上の間違えがあっただけなので、こっちと向こう側の弁護士が間違いを確認すれば問題ないらしい。
それなら良かった~><

書き間違えならまあありえることだよね^^;
いきなり違う物件を買おうとしてるなんて言い方されてびっくりした~><

相手が使ってる大手不動産会社に聞いてみたら、新しいLIMレポートを入手する費用は負担するものの、このせいで余分にかかる弁護士費用は負担するつもりはないらしい。
これによって弁護士費用がどの程度上乗せされるのか分からない…けどまあそんなにはしないはず^^;