ニュージーランドに長期滞在している人にとって気になるのがビザの話。
留学するなら学生ビザ、働くならワークビザ、移住なら永住権など…外国人が海外で住むためには目的にあった滞在許可が必要。
ニュージーランド国内に既にいて「現地からビザを申請する」とき、電話での問い合わせの他、ニュージーランド移民局の窓口へ行って直接相談したり、書類を提出することも出来る。
そんなニュージーランド国内の移民局窓口が、次々と閉鎖されているんだ。
ニュージーランドにいてビザを申請する場合、封筒に全ての申請書類を入れ、このドロップボックスに投函することで申請することも可能だった
目的はビザ申請のオンライン化をさらに進めていくため。
イミグレーションはすでに2年前から、Henderson、 Manukau ハミルトン、パーマストンノースのカウンターサービスを閉鎖済み。
ウエリントンとクライストチャーチオフィスは2017年末に閉鎖。
オークランド中心部の移民局カウンターも閉鎖!
オークランド中心部のカウンターも閉まる予定という…
パシフィックアイランダーはパソコンすら持っていない人が結構いて困るんじゃないかという話も。
オンライン化を進めるから「ビザの申し込みフォームはダウンロードして印刷するように」と言われても、まずそこからハードルが高い人もいる現実。
結果としてオーバーステイ(違法滞在)を増やしてしまうことになるのではという懸念も。
例えパソコンを持っていても、使い慣れていなければオンライン申請がよく分からないという声はよく聞く。
全てのファイルはpdfで出す、写真はjpgだけど、規定が細かいなど…
ニュージーランド移民局サイトでビザ申請を始める前に、まずニュージーランド政府系サイトの共通ログインreal meを作らないといけないというのも分かりにくい原因かも?
ただニュージーランド移民局窓口が特別便利かというと、個人的にはそうでもないんだよね。
窓口で聞けることは、電話で同じように問い合わせ出来るわけだし…
イミグレに電話で問い合わせると、聞くたびに言うことが違うなんてこともしょっちゅうだけど、
それが窓口になったって電話問い合わせと一緒、結局はっきりとは分からないし…
イミグレの電話は常に混んでいるけど、カウンターもかなり混んでいて、1時間以上ずーーっと並んでいる方が電話より辛いw
海外にある多くのビザ受付センターも閉める予定って以前ニュースで聞いた。
全てオンライン化して大幅に費用とプロセスタイムを減らして、正確な審査をするためなんだとか。
現地留学エージェントクオリティーニュージーランドでは、小学・中学・高校・大学の入学手続きや現地サポート、また大人の留学(語学留学等)の無料手続き&現地サポートをしています。
ニュージーランド留学が気になる方は、お気軽にご相談ください!