去年から、「ニュージーランドの永住権を取るための条件」がさらに厳しくなってきて・・・
ニュージーランドに移住を考えている人にとっては立て続けに厳しい話が続いていたよね。
この時発表された条件変更の中でも、インパクト大だったのがコレ
・・・・・・・
2017年8月から、政府がスキルを認めている仕事(Skilled Migrant)で申請する場合、最低でも年収が4万8859ドル必要に!
時給にすると23.49ドル。
*今のニュージーランドの最低賃金は時給15.75ドル。
もしスキルが認められていない職業だった場合、その1.5倍の7万3299ドルの年収が必要。
(時給35.24 ドル!)
この年収が無い場合、永住権の雇用ポイントとして加算出来無くなる。
・・・・・・・
というもの。

今まででも、移民弁護士から何度か「スキルや経験に見合った給料でないとスキルがあると評価されないだろう」とは聞いていたけど…
具体的にいくら以上っていうラインは無かったんだよね。
この額が設定されれば永住権の申請をすることが出来無くなる人も多いって聞く。
もうすぐ選挙だから、選挙前に移民に厳しい法案が出てくるのはいつものことだって話も…。
でも先日、このニュージーランドの移民削減計画に各方面から強い反発があって、この移民法の改正を見直す動きが!!
レストランや観光業界など「外国人を今までの賃金で雇うことが出来なければ成り立たない」というビジネスも多い。
ただニュージーランド人の失業率を上げるわけにもいかないから、そのあたりのバランスを考えているとのこと。
もしかしたら8月にこのように改正される予定だったのが、考えなおしてくれる可能性もあるという発表で・・・
まだどう改正されるか決定したわけではないけど、少なくとも今後ニュージーランドに移住を考えている人にとっては朗報!
これからの動きに注目だね!!
ニュージーランドブログランキング参加中!
にほんブログ村
下の「ニュージーランド情報」をクリックすると投票されてランキングが上がるから、クリックよろしくね。
クオリティーニュージーランドでは、小学・中学・高校、語学留学などの無料手続きや現地サポートをしています。