ビザ関係、永住権

インド人の学生ビザ却下率がすごい!

学生ビザやワーキングホリデービザって、ちゃんと書類を揃えて提出すれば基本的に出るってイメージがあるけど、

実際には、発展途上国からニュージーランドに来る人たちにとっては、ビジタービザ(働くことが出来ない純粋な滞在許可)や学生ビザでさえも、ビザが切れた後不法滞在をしようとしているんじゃないか、本当は働くのが目的なのではと疑われてビザの審査が厳しいこともあると聞いたことがあって・・・

以前語学学校で知り合った韓国人男性は、「ニュージーランドのワーホリビザは人気があって取れなくて・・・とりあえずビジターで来た」なんて話をしていたり、それも2人も。

けっこう前のことだから、今どういう事情かは分からないけど、でもどの国の人が申請するのかによって、同じニュージーランドのビザでも変わってくることもあるんだっていう印象がある。

 

ニュージーランドのニュースを見ていたら、気になる見出しが。

India-visa rejection rate tops 50pc

なんと、過去10か月で、インド人の学生ビザの却下率が、学生ビザの発給された率を上回っているって・・・!

学生ビザの申請が2万887件あって、そのうち1万863件が却下されている。
すごい数だね・・・!
ビザが却下されるほどのあやしい申請が半数もあるなら、移民局も審査する時に疑いの目でみちゃうのもしょうがない・・・

ニュージーランド移民局

ニュージーランドの学生ビザは、学費を払った期間の分だけ発行されるんだ。

例えば4か月分しか学費を先に払っていなければ、学生ビザの期間はそれだけしか出ないし、1年まとめて払えば、1年分でる。

そういった仕組みだし、却下されるってどういうこと??って思ったら・・・

偽造文書などの詐欺が横行しているからなんだとか@@

この記事によると、インドの新聞にはこんな広告が。
“Study in New Zealand … even if you don’t have funds to show, we can help you get visa.”

「ニュージーランドで学習しよう…もし資金証明ができなくても、私たちがビザ取得をお手伝いできます」って、そんな堂々と!

こういう人たちがいると、真剣にニュージーランドに留学しに来ている他のインドから申請する人まで疑われて迷惑だよねTT

 

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