ニュージーランドの専門学校は、実践で使えるスキルを身に着けるため、すぐに使える技術をどんどん学べる!
それと同時に就職についての授業もあるんだ。
ニュージーランドのデザイン専門学校Yoobeeに以前通っていたころ、就職活動について考える講義が時々あったの。
私の通っていたグラフィックデザインコースは、1年目のコースが終了したあと、就職するよりはそのまま上のクラス、または別のウエブディベロップコースなどに進む希望の人が多かった。
確かに1年目の勉強だけでデザイナーになれるかって言ったら経験者でもない限りなかなか難しいからね。
ニュージーランドでの就職は育てるっていうより即戦力を求めている傾向にあるから・・・
だから生徒にとっては就活はまだ先のことかもしれないけど、今から少しずつ就職についても知識を得ようっていうことで・・・
まずは学校で制作したオリジナルビデオを見せてもらったんだ。
そこにはクライストチャーチのデザイン業界の人事にかかわっている人たちが出てきて、本音で就職活動について語ってる!
.jpg)
雇用主の本音が伝わってきて興味深かった。
「会社で求人を出していない時でも、作品を見てほしい、会ってほしいって言われることがあるんだ。
それ位やる気があるといいね!
それから1年後にその人に声がかかって、改めて面接したケースがあるから、求人が出ていないからってあきらめるのは早いと思う!」
「若い新卒の子は特に、本当にこの仕事をしたいのか分からない人がいる。
せっかく面接まで結びつけたからには、ちゃんと目を見て、自分に自信を持って、この仕事がやりたい!って気持ちで来ないと、受かるものも受からないよ。
いい具合にリラックスしていることも重要」
特に英語ネイティブではない私たちにとっては、自信を持って方の力を抜いてインタビューに挑むためには、それなりの英語スキルは必須になるね。
「応募する会社をよくリサーチして。
どういう会社で、どういう事をしているのかよく分かっていないと、本当に働きたいように見えないから」
専門学校を卒業できたら一定のスキルは身に着いているはずだけど、仕事を見つけるためには、ソフトスキルが重要になってくると先生が強調してた。
ソフトスキルとは、コミュニケーション力、チームワーク、リーダーシップなど・・・
それに仕事に関する技術力と英語力があって就職に結びつくって。
どれが欠けていてもだめだから、学校で習うハードスキルはもちろん、同時にソフトスキルも身に着けていかないとって話してたよ。
ニュージーランドブログランキング参加中!
下の「ニュージーランド情報」をクリックすると投票されてランキングが上がるから、クリックよろしくね。
クオリティーニュージーランドでは、小学・中学・高校、語学留学などの無料手続きや現地サポートをしています。
ワーキングホリデー、短期留学、長期留学、親子留学など…
SkypeやLINEでのオンライン留学相談も気軽にどうぞ!