仕事日記

ラジオ局が大変なことに

私の勤めるクライストチャーチにあるラジオ局プレインズFMは、現在改装工事中です。
工事直前に一枚
ニュージーランドのラジオ局改装中
上の写真は、オフィスにあった机も全部とりはずし、仮の部屋に移動した直後。
この後、私が顔出してる窓がついた壁も全部取り壊され、隣の部屋との境の壁もこわされ、広いスペースになった・。・

私はP1スタジオ(事前収録スタジオ)を仮オフィスとして使うことになりました。
最初はスタジオ兼オフィスとして使っていたけど、天井のコードなどをいじりはじめてからはホコリもすごく、また工事のため電気もしばらくつかなくなっていたのでスタジオとして使用不可能に。
今は部屋の照明は付くようになったけど、こんな風に機材全部にカバーをかけてこの中に埋もれて仕事してます^^;
ニュージーランドのラジオ局改装中
花見で敷くようなブルーシートや、迷彩柄のシート、民族風のカバーに、ベッドのシーツまで機材に被せてあってあやしい…!
2週間くらいこの中で小さいランプ1個に照らされて作業してたから、マッド・サイエンティストとか、リトル・マッシュルーム(きのこ=暗闇で育つ)というあだ名を工事業者の人につけられていました(笑)

スタジオのブースも吸音スポンジが全部はがされてた
ニュージーランドのラジオ局改装中
これも全部新しくする予定です。

トイレはこんなかんじに・・・!外が見えてます・。・
ニュージーランドのラジオ局改装中
夜になると泥棒防止のため、仮の頑丈なドアが設置されてる!翌朝になるとまた取り外されて作業が進む・・・

空調のパイプや無数のコード、天井や壁の裏側までむき出しに
ニュージーランドのラジオ局改装中
職場の半分がこんな感じになっちゃってるので歩くのもキケン。
電気のコードが出てるボックスにALIVE(生きてる)って書いてあったし><

それでも大人数で一気に作業が進んでるので、毎日景色ががらっと変わってるよ。
ニュージーランドではこの手の工事が遅いというイメージがあるので、作業の進み具合にびっくり。

今日は新しい壁を何個も作ってた!
明日はカウンシル(クライストチャーチ市役所)から人が来て、強度などを確認しに来るんだとか。

工事中はいろいろと面倒だけど、工事のお兄さんたちもみんないい人だし、みんなでこの環境を逆に楽しむようにしています。