今日(2019年5月29日)はニュージーランドの小学校、中学校、高校で一斉に先生のストライキがある。
多くの学校は水曜日なのに休校になり、働く親に大きな影響が。
今日ニュージーランドでは先生がストライキで、全国的に学校が休み!
労働者の権利として支持する声も多いけど、仕事がある親からすると大変だよね。
14歳未満の子だけで留守番出来ないという法律もあるし、どうしても休めず職場に子供を連れてくる人もいるけど、NZは寛容な職場が多いから助かる
— Naoko@ニュージーランド (@naokonz) May 28, 2019
ニュージーランドは学校の先生もストライキする
日本では公務員のストライキは法律で禁止されているという。
ニュージーランドでは学校がストライキで休校になることもある!
ストライキは労働者の権利として当然のことという認識があり、たとえ急に学校が休みになってとても迷惑でも、その行動自体は社会的に支持されているように感じる。
ストライキは英語でstrike。
今回はニュージーランドの学校全国的に一斉にある大々的なものだから、mega-strikeと新聞にも見出しが出ていた。
14歳未満は家で留守番出来ない
ストライキの最大の問題は、ニュージーランドでは法律で14歳未満は留守番出来ないこと。
つまり、仕事を休むか、職場に子供を連れて来るしかない。
職場に仕事を連れて来るなんて日本では考えられないけど、ニュージーランドではたまにある。
そのあたりは寛容で、お互い様というか。
家から仕事をする人もいるみたいだけど、子供がいたらなかなか仕事にならないのも事実^^;
放課後、親の仕事が終わるまで生徒を預かってくれるafter school clubがあって、希望者が多ければ今日はそれが開講している学校もあるんだとか。
せっかくだから公園や図書館、プールに行ったり、小旅行に出たりと過ごし方はみんなそれぞれ。
子どもといっしょに先生のデモがなぜ起こるのか、考えるいいきっかけにもなりそう。
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